[su_heading size=”18″]とりひろとは[/su_heading]
恵比寿駅から徒歩6分の好立地にある焼き鳥屋。
完全紹介制の大宮「鳥尋」が2022年4月恵比寿に完全予約制で移転したお店です。
[su_heading size=”18″]お店の雰囲気[/su_heading]
お店の内装は木目調かつ高級感がありながらも、マスターとの会話も気軽にでき、とても居心地の良い空間でした。
リピーターと思われる方が2歳のお子様を連れて家族でご来店。個室とカウンターに分かれてご案内されたために、お互いの話し声などほとんど聞こえないくらい、落ち着いて会話ができました。
中でも美味しかった日本酒、そして焼き鳥の概念を覆すほど美味しかった焼き鳥を、いくつかご紹介します。
[su_heading size=”18″]とりひろの日本酒[/su_heading]
『ばくれん 純米吟醸 超辛口』
山形県 亀の井酒造
酒造好適米【山田錦】の母系【山田穂】の超辛口吟醸をいただきました。
『ばくれん』は、ラベルにある女性のことで、
「親の言う事を聞かずに好き勝手にしている女」という意味だそうです。
とはいえ、口に含んだ後で、香りの華やかさもありつつ、バランス良い印象もあり。
喉を通る時には、絶妙なキレの良さを感じられました。
『写楽』
福島県会津若松市 宮泉酒造
原材料の水と米にこだわって造られた日本酒。時期に合わせ、適した酒米を使用し造られていると言われています。自然豊かな質源を生かし、清らかな水を用いている写楽の美味しさを確認することができました。
味わいは滑らかな口当たりと、フルーティーな香りが特徴。特に写楽の純米酒はスッキリ系、純米吟醸は癖のない香りと米の旨味のバランス系と言われています。私がいただいたのは純米吟醸でしたので、想像通りのはじめにくるフレッシュさと、軽やかな余韻の残るお酒でした。
まだ紹介していないものとして、左から
【香川県 悦凱陣 丸尾神力 純米酒】
【石川県 菊姫】
【佐賀県 鍋島 山田錦 純米大吟醸】
これらの日本酒も保存状態が良いためか、非常に美味しかったです。
ただ、さけみの好きなお酒は、香り控えめ&キレの良さがあるもの。
そのため今回は、ばくれん・写楽が大優勝でした。
[su_heading size=”18″]とりひろのメニュー[/su_heading]
全くパサパサ感ゼロのジューシーかつ肉厚なささみ。
秘伝のタレが染み込みまくり、焦げ目こそ美味しいモモ。
コリコリ・プリプリ感がたまらない、、臭みなく旨味しかないハツ。
口直しのトロトロさつまいもと自家製あんこ。
締めの自家製プリン。なんて贅沢な。。
某コンビニの焼きプリンよりも濃厚な卵感があり、本当に美味しかったです。
[su_heading size=”18″]まとめ[/su_heading]
とりひろでいただいた日本酒はどれも焼き鳥との相性が素晴らしかったです。
著名人も多く通っている名店とのことで、行く時は予約必須とのこと。
新たな焼き鳥の世界と日本酒とのペアリングを求めて、私もまた利用したいです。
所在地: 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1丁目16−5 タチムラビルディングサウス B1F 営業時間:18:00〜23:00 電話: 03-5724-3320 予約: tablecheck.com, tabelog.com
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